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オペ室 看護師密着!

みなさんこんにちは😊

本日は、オペ室と外来で働かれている安井看護師の一日をお届けします。

特に今回は、オペ室での業務に焦点を当ててお届けしていきますので、ぜひご覧ください!

 

―手術前日―

まずは前日の業務として、中材(ちゅうざい)と呼ばれる場所で手術をする際に使用する機械類の滅菌を行います。

*滅菌方法にも熱を加えたりガスを用いたりなどと様々な種類があるので、気になった方は「滅菌方法 種類」で検索してみてください🔍

手術ではどのような医療器具が必要なのか、先生と相談しながら準備をします。

 

こちらは超音波洗浄機と呼ばれるもので、手術器具を洗う機械になります。

 

―手術当日―

手術中の患者様を感染症から守るためにも、手術室は清潔でなければなりません。

そこで手術を行う前に、手を洗い、ガウンや手袋を装着することで、清潔な状態を保つ準備をします。

この手洗い場はセンサーによって水が出てくる仕組みになっており、清潔な状態を保てるようになっています。

 

 

これは無影灯と呼ばれる装置になります。

文字の通り、対象部分に光を当てても影ができないようになっているので術野(手術を行っている部分、目で見えている部分)が見えやすくなり、安全に、そして正確に手術を行うことができます。

 

こちらの機械は電気メス(写真左)とバイポーラ(写真右)と呼ばれるもので、主に止血をするものになります。

 

手術中は、“器械出し(直接補助)”と“外回り(間接補助)”と呼ばれる看護師が、手術のサポートを行います。

今回ご紹介したもの以外にも、様々な医療器具を用いて手術は行われます。

 

 

最後に、オペ室兼外来で勤務している安井看護師にインタビューを行いました🎤

 

Q.看護師を目指したきっかけは?

A.元々幼い頃から看護師に憧れていました。

また、高校生の時に手に職をつけて安定した職場で働きたいと考えていたこともあり、看護師を目指しました✨

 

Q.患者様と関わる上で気をつけていることは何ですか?

A.患者様の色々な部分に気づき、先生に伝えられるよう心がけています。

患者様ご本人が気づいていないこともあるので、患者様にも伝えていけるよう気をつけています。

また、来院した患者様に笑顔で帰ってもらえるように、待ち時間でも適度な声掛けを行うことで心理的な負担を和らげています。

 

Q.今後の目標を教えてください!

A.新築移転し、救急や健診センターを立ち上げたので、困っている患者様を幅広く受け入れる病院にしていけるよう、先生が見ていない部分にも気がつくことができる看護師になりたいです!

 

本日はオペ室勤務の看護師に密着しました!

次回も異なる部署や職種の紹介をします!

ぜひご覧ください🎵