お知らせ

  • お知らせ

糖尿病内科

日本における糖尿病の大多数をしめる2型糖尿病の患者様の多くはこれといった自覚症状がありません。
そのため、糖尿病がかなり進行し視力が急に悪くなる等の合併症を契機に初めて糖尿病と診断される場合もあります。
糖尿病は合併症としてよく知られた未梢神経障害網膜症、腎症に加え、大血管障害(脳梗塞、心筋梗塞など)に大きく関与します。

現在糖尿病を完治させる事は困難なため長期にわたり良好な糖尿病コントロールを維持して合併症を防ぎ続ける必要があります。

糖尿病の治療の主役は患者様自身です。
私どもは皆様の療養のサポートをさせていただきたいと思います。当院の糖尿病チームは糖尿病専門医と糖尿病療養指導士(看護師、管理栄養士)を主体として糖尿病の診療、教育にあたっています。食事療法については常勤管理栄養士が患者様のライフスタイルを考慮した栄養指導等を行っています。また、糖尿病週間にあわせ毎年11月に食事会を開催しています。治療に関しては新規のインスリン導入、インクレチン関連製剤の導入、自己血糖測定(SMBG)の導入など糖尿病の専門的医療も行っています。

入院加療が必要な場合や合併症の精査加療が必要な場合は、川崎医大を初めとする高次病院と連携して治療にあたっています。
当院医療スタッフ一同協力いたしまして地域の皆様の健康長寿を達成できるよう支援いたしたいと思います。

診療日・診療時間案内

こちらをご確認ください。

医師紹介 八幡 愛弓

専門

糖尿病

資格

  • 所属学会
  • 日本内科学会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本内分泌学会
  • 日本肥満学会
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会専門医

外部リンク

(社)日本糖尿病協会