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【熱中症対策】夏の水分補給!経口補水液の作り方🔅

みなさんこんにちは!
西日本での梅雨明けが発表され、いよいよ本格的な夏🔅がやってきます!
こんな時期に注意したいのが、熱中症です❤️🔥
万が一、熱中症により脱水症状を起こしてしまった場合には、水分や塩分などを摂取することが重要です。
今回は、長野病院栄養管理課の管理栄養士が、経口補水液の作り方についてご紹介します😊
経口補水液とは?
経口補水液とは、脱水状態の時に飲むための飲み物で、「飲む点滴」とも呼ばれています
一般的なスポーツドリンクなどよりもナトリウムやカリウムなどの量が多く、失われた水分や電解質を素早く吸収することができます。
どんな時に飲むといいの?
普段の健康な時の水分補給とは違い、多量の汗をかいたときや、脱水症状、嘔吐、下痢など、体が水分や電解質を失いやすい時に役立ちます。
経口補水液の作り方
水💧1Lの場合、砂糖40g(大さじ4と1/2)+塩3g(小さじ1/2)+お好みでレモン果汁🍋を混ぜるだけ!
注意するポイント
🔸衛生面を考えて1~2日以内に飲むようにしましょう。
🔸熱中症予防のためではなく、脱水症状から回復するための飲み物なので、たくさん飲むと糖分、塩分の摂りすぎにつながります。
🔸糖分・塩分の制限がある方については、医師・管理栄養士に相談することをお勧めします。
🔸普段の水分補給には、水やお茶(利尿作用のあるカフェインを含まないもの)をこまめに飲むよう心がけましょう!
今年の夏も、猛暑🔥になると予想されています
しっかりと水分補給をして、楽しく夏を過ごしましょう😄✨
◆長野病院栄養管理課の管理栄養士を紹介記事