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間違った使い方をしてしまう “放射線・放射能・放射性物質”について

多くの方が間違った使い方をしてしまう

“放射線・放射能・放射性物質”について解説します💡

 

まず…

『レントゲン』とはなんでしょうか?🤔

 

レントゲンとは、1895年W.C.レントゲン博士が真空放電の実験中に偶然、いろいろな物を突き抜ける不思議な光線を見つけました。発見当時、これは今まで知られていない光線だった為、数学で未知の数を意味している「X」の文字を使いX線と名付けられました。
そして、彼の発見を称えその光線のことをレントゲン線と呼びました。
その名残から、未だにX線を使った検査のことを、レントゲン検査と言っています。

 

『放射線・放射能・放射性物質』ってどう違うの?🤔

ザックリ言うと、“放射線”とは、放射線物質から放出される粒子や電磁波のこと、“放射能”とは、放射線を出す能力のこと、“放射性物質”とは、放射能を出す物質のことです。
蛍に例えるなら、放射線は蛍の光、放射性物質は蛍、放射能は光を出す能力ということになります。
また、蛍の光が虫かごから漏れると「放射線漏れ」、蛍が虫かごから逃げ出すと「放射性物質の漏れ」ということになります。
このように“放射線”と“放射能”では大きく意味が異なるのです。

 

 

以上、放射線・放射能・放射性物質”について解説しました👏✨

 

放射線の照射は正しく利用をしないと人体に害を及ぼす危険性があるため、

使用できるのは専門家である診療放射線技師のほか、医師と歯科医師にしか認められていません。

放射線は医療として、不可欠なツールであることに不安を感じる患者さんにわかってもらうことも大切な仕事になっています。

 

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