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食欲の秋🍂 消化器内科医に聞いてみた!食べ過ぎによる胃腸の負担😣💦

こんにちは!

 

気づけば、もう11月。

旬の味覚が溢れる欲の秋」が本番を迎えました😋🍽️
そこで今回は、この時期に特に気をつけたい「食べ過ぎ」を防ぐ対策をご紹介します✨

 

何で食欲の秋っていうの?

「食欲の秋」という言葉は、涼しさによる夏バテ😫からの回復実り豊かな旬の味覚🍂
そして冬に向けて栄養を蓄える人間の本能🐻が重なり、食事が美味しく感じられる季節を指して使われるようになったものです。

食欲ホルモンバランス

私たちの食欲は、主に「レプチン(満腹ホルモン)」「グレリン(空腹ホルモン)」という
二つのホルモンによってコントロールされています!
これらのホルモンバランスが乱れると、実際には十分なエネルギーを接種しているにもかかわらず、
常に空腹を感じてしまうことがあるのです⚖️

食べ過ぎを防ぐ対策

食欲抑制ホルモンであるレプチンを増やし、食欲増進ホルモンであるグレリンを減らす(or適切に保つ)ための方法です。

消化器内科医 大澤先生に聞いてみた!

 Q.忘年会や新年会など、「食べすぎ・飲みすぎ」が続くと、胃腸には具体的にどのような負担がかかっているのでしょうか?

食べすぎや飲み過ぎが続くと、胃や腸は消化・吸収の負担が多くなり胃酸の分泌が増えたり、蠕動運動が乱れたりします。その結果、胃もたれ、腹部膨満感、下痢などの症状が出やすくなります。私も飲みすぎてしまう気持ちはよくわかりますが、忘年会シーズンこそ“休肝日”“胃腸のオフ日”を意識してもらえるといいですね。

 

 受診を検討しておられる方へ

気になる症状があるにもかかわらず、「もう少し様子を見よう」「大したことはないだろう」とご自身で判断して我慢😣💦してしまう方は少なくありません。

しかし、早期の段階でご相談🗣️いただくことが、病気の早期発見・早期治療、そして何よりも患者様ご自身の安心に繋がります🤗
些細な症状でも、どうぞ我慢せずにお気軽にご相談ください。私たちは、患者様の不安を真摯に受け止め、丁寧な診察と専門的な検査を通して、皆さまの健康をサポートさせていただきます!

 

当院では6名の消化器内科医が在籍しており、火曜~木曜日及び第3土曜日に胃カメラ大腸内視鏡検査を受けていただけます。
検査の結果で異常が無かった方も定期的に健診を受けていただくことで、万が一の病気の早期発見・早期治療につながります。
安心して毎日を過ごすため、是非継続的な検診をご活用ください😊

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