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AEDの使い方について研修を実施しました

8月19日にAEDの使い方研修を実施しました。

 

AEDは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、日本語訳は自動体外式除細動器といいます。

小型の器械で、体外(裸の胸の上)に貼った電極のついたパッドから自動的に心臓の状態を判断します。

もし心室細動という不整脈(心臓が細かくブルブルふるえていて、血液を全身に送ることができない状態)を起こしていれば、強い電流を一瞬流して心臓にショックを与えること(電気ショック)で、心臓の状態を正常に戻す機能を持っています。

器械の電源を入れれば音声が使い方を順に指示してくれるので、誰でもこの器械を使って救命活動を行うことができます。

 

 

 

 

使用方法を教えていただいた後に、実際に体験しながらAEDの使い方を学びました。

 

 

 

 

 

 

AEDの操作はナビケーション通りにおこなうことで、正しく使用することができます。

ですが、使用方法を知っていないと助けられる命も助かりません。

 

 

AEDは、病院だけではなくコンビニエンスストアや家電量販店など様々な場所に設置してあります。

その場に居合わせた人が、胸骨圧迫や人工呼吸といった応急処置を迅速に実施できるか、AEDによる電気的除細動を適切に行えるかが、傷病者の生死を左右します。

 

 

今回はAEDの使用方法について学びました。

今後も学び続けることで地域に根ざした病院を目指します🤗